日本ユニシス株式会社(Nihon Unisys, Ltd. にほんユニシス)は東京都江東区豊洲に本社を置く企業。
三井物産の関連会社であり、三井系では最大のIT企業である。 もともとは米国ユニシスの関連会社でもあったが、2006年より同社と資本関係は存在しない。 また、米国ユニシスがNECとの技術提携によりハードウェア事業から事実上撤退したことから、同社の起源であるユニシス製ハードウェア事業の先行きは不透明である。
ITソリューションをメインにしているが、富士通・日本IBM・NTTデータ・日立製作所と並び、金融機関の勘定系システムを構築可能な数少ないハイレベルな開発能力を保持するベンダーの一つである。
現在は同社の基幹サーバES7000とWindowsを利用した地方銀行の共同勘定系システムや.NETを利用したシステム開発等、マイクロソフトと歩調を合わせた戦略をとっている。 上記戦略の成果として、セブン銀行の次期勘定系システムを日立製作所に代わって担当することになるなど、都市銀行以外の金融機関で新規システムの受注が相次いでいる等の明るい話題も多い。金融機関向けシステムをはじめ、アパレル系システム・通販系システム・ERPソリューション・CRMソリューションで強みを持っており、長い歴史から優良な顧客基盤を持っている。
実業団バドミントン部 は、日本リーグ2連覇 、2006全日本実業団選手権大会優勝 の日本一チーム。
一般には、東京ディズニーランドにおいてエレクトリカルパレードの代から夜のパレードのスポンサーを務めていることでも知られる。情報・通信業業界における年収順位は455社中44位で業界内年収は平均より高い部類に入る。
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NihonUnisys
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